第1回 文学者ゆかりの地 高津をぶらり散策   27年5月29日(金)

さまざまな歴史物語がつたえられている高津界隈。大阪文学の偉大なる系譜を
辿りながら「近松門左衛門」・「井原西鶴」・「直木三十五」・「梶井基次郎」といった
大阪を代表する文学者ゆかりの地を散策しました。


    
常國寺にある梶井基次郎墓所(左)、井原西鶴墓(中)、直木三十五と直木ゆかりの地「桃園公園」(右2枚)
直木三十五賞は、友人の菊池寛が直木三十五を記念して芥川賞と共に創設したもので
無名・新人及び中堅作家による大衆小説作品に与えられる文学賞のこと。通称は直木賞と呼ばれている。

 

服部良一歌碑「青い山脈」」(左)、薄田泣薫歌碑「金剛山の歌」(右)

  
空堀商店街
大阪市中央区南東部にある商店街。 大坂冬の陣後に埋め立てられた
大坂城南惣構堀の遺構である空堀通の西半分、松屋町筋から上町筋に至る
中央区側の東西約800メートルのアーケード商店街。


  
 
高津宮
主祭神は難波高津宮に遷都した仁徳天皇。
現在の大阪市歌「高津の宮の皆より よよの栄を重ねきて民のかまどに立つ煙・・・」の
歌詞も仁徳天皇のエピソードが由縁です。


高津宮で記念撮影