町の美術館と歴史史跡を訪ねる
第１回　池田市コース（２3年1月２1日）　

池田市は、万葉にも詠まれている猪名川の清流や五月山の緑など、
豊かな自然の恩恵をうけて、古くから北摂地域の政治、経済、文化の中心地として発展してきた所です。
古くは中国から渡ってきた機織り伝説の伊居太神社・呉服神社・星の宮。
室町時代には、国人池田教依（のりより）が五月山南麓に築いた池田城跡。
また、画家であり俳人の松村月渓（呉春）などの著名な文人墨客がこの地を訪れ、
「池田の文化」なるものが形成されましたが、
その呉春や蕪村のコレクションでは日本一と言われる逸翁美術館と、阪急電車創設の小林一三記念館、
池田の歴史を秘めた歴史民俗資料館、落語ミュージアム等を訪れました。

お天気は曇りでしたが、風も穏やかな散策日和のなか、２２名の方が参加ました。
また、ボランティアガイドさんも丁寧な対応をしていただき、好評のうちに終わりました。

池田市立歴史民族資料館


　

　⇒　星の宮　⇒　逸翁美術館

城山勤労者センター
　　

池田城址公園
　

機織伝説の伊居太（いけだ）神社
　　

町並み保存地区


「落語みゅーじあむ」とビリケン像
　　

呉服（くれは）神社・鶴の図衝立